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産寧坂・二年坂・ねねの道
清水寺から産寧坂、二年坂、ねねの道を歩き、円山公園、八坂神社から祇園へ向かいます。 朝早い時間から拝観できる清水寺から歩けば、のんびり散策できます。
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産寧坂 |
◇コースタイム
五条坂バス停(15分)清水寺(5分)産寧坂(5分)二年坂(15分)円山公園(10分)八坂神社(3分)祇園バス停
五条坂バス停(15分)清水寺(5分)産寧坂(5分)二年坂(15分)円山公園(10分)八坂神社(3分)祇園バス停
清水寺から土産物店が並ぶ清水坂を下り、五条坂と分かれる手前を右折すると産寧坂です。 産寧坂はお産が寧か(やすらか)になるように願いながら登ったのが、名の由来といいます。 また、808年(大同3年)にできたので三年坂とも呼ばれます。
![]() 清水寺 |
![]() 清水坂 |
![]() 産寧坂 |
46段ある石段の産寧坂を下っていき、右折すると二年坂ですが、そのまま行くと八坂の塔が見えます。 二年坂は807年(大同2年)にできたといわれ、17段の石段を下ります。
![]() 八坂の塔 |
![]() 二年坂 |
二年坂を下って突き当たりを右折すると、坂本龍馬などの墓がある霊山護国神社、左折すればねねの道です。 この辺りは電線が地中に埋められて電柱がないので、眺めが良くスッキリしていて、振り返ると八坂の塔が見えます。 八坂の塔は聖徳太子が仏舎利を納めて建てたもので、足利義教が再興し46mの高さがあります。
![]() 左折 |
![]() 霊山護国神社 |
![]() ねねの道 |
![]() 八坂の塔と桜 |
ねねの道を歩いていくと、右には高台寺、左に圓徳院があります。 1605年(慶長10年)に北政所ねねが秀吉の菩提を弔うために建てたのが高台寺、ねねが秀吉の没後の余生を送った終焉の地が圓徳院です。 円山公園に入ると立派な枝垂桜が視界に飛び込んできます。円山公園の北側が知恩院、西側が八坂神社です。
![]() 円山公園へ向かう |
![]() 円山公園 |
![]() 円山公園の枝垂桜 |
![]() 知恩院の三門 |
円山公園から西へ、厄除け・商売繁盛の神様として祇園さんの名で親しまれる八坂神社を抜ければ祇園バス停です。
![]() 八坂神社 |
![]() 八坂神社の西樓門 |
![]() 祇園バス停 |
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