清水寺 きよみずでら
清水寺は、奈良時代に坂上田村麻呂が十一面千手観音を安置して開創したといわれています。 桜や紅葉の名所でもあり、清水の舞台からは京都市街が一望できます。五条坂バス停から五条坂を200mほど行くと、右に茶わん坂が分かれますが、清水寺まではどちらも距離は変わりません。 そのまま五条坂を行くと清水焼や土産物屋が並ぶ賑やかな清水坂に出て、産寧坂が合流し、赤い仁王門が見えてきます。
清水寺は奈良時代に坂上田村麻呂が本尊の十一面千手観音を安置し開創したといわれ、現在の諸堂は徳川家光の再建です。 世界遺産に登録されていて、春には桜、秋には紅葉が彩りを添えます。
![]() 五条坂バス停 |
![]() 左が五条坂、右が茶わん坂 |
![]() 仁王門 |
![]() 仁王門と三重塔 |
![]() 三重塔 |
崖の斜面に張りだした高さ13mの清水の舞台は、釘を一切使わず、139本の巨大な柱に支えられ、京都市街が一望できます。 本堂の奥にある地主神社は縁結びの神を祭り、社殿前には恋占いの石があります。 地主神社からゲートを出ると東山山頂公園への登山道があります。
![]() 清水寺本堂 |
![]() 清水の舞台 |
![]() 清水の舞台 |
![]() 地主神社 |
錦雲渓を隔てた山上には子安塔があり、ここからは清水寺の全景が見えます。 釈迦堂、阿弥陀堂、奥の院を見て石段を下ると、延命水などと尊ばれてきた音羽ノ滝です。 舞台を下から眺めながら歩いていけば仁王門に戻ります。 清水寺は開門時間が早いので、朝に来ればゆっくり見ることができます。
![]() 清水の舞台と桜 |
![]() 音羽の滝 |
![]() 子安の塔 |
![]() 京都市街の眺め |
春には桜、秋には紅葉が素晴らしいです。
![]() 清水の舞台と紅葉 |
![]() 三重塔 |
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