仁和寺 にんなじ
仁和寺は888年に宇多天皇が建立し、仁王門をくぐると広々とした境内が広がり、御所から移築された国宝の金堂や、春の御室桜がみどころです。嵐電・御室仁和寺駅から仁王門までは200mほどです。 仁和寺は888年(仁和4年)に宇多天皇が建立し、明治維新まで皇子皇孫が門跡となり御室御所と呼ばれてきました。 仁王門をくぐると明るく広々とした境内が広がり、中門、金堂が一直線に並んでいます。 仁王門は南禅寺、知恩院の三門と並んで京都三大門のひとつです。
御室仁和寺駅 金剛力士像 |
仁王門 |
中門をくぐると左に御室桜、右には五重塔、正面に金堂が建っています。 金堂は、慶長年間(1596〜1615)に造営された御所の紫宸殿を、寛永年間(1622〜1644)に移築したもので国宝で、本尊・阿弥陀如来を安置しています。 御影堂も御所の清涼殿を移したものです。 御室桜は京都で最も遅い4月下旬が見頃だそうです。
中門へ |
御室桜 |
五重塔 |
金堂 |
西門を出ると御室成就山八十八ヶ所めぐりへの道があります。
経蔵 |
鐘楼 |
西門 |
紅葉 |
紅葉 |
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